St. James Infirmary
劇中で何度か流れる曲があります。
それが「St. James Infirmary」です。
(「St. James Infirmary Blues」と表記されることもあり、
邦題としては「聖ジェームス病院」「セント・ジェームス病院のブルース」
などがあるそうです。)
(「St. James Infirmary Blues」と表記されることもあり、
邦題としては「聖ジェームス病院」「セント・ジェームス病院のブルース」
などがあるそうです。)
「St. James Infirmary」は劇中だけでなく
小説『ペスト』の中にも登場する楽曲です。
小説『ペスト』の中にも登場する楽曲です。
「St. James Infirmary」は
多くのアーティストにカバーされていますが
1928年にルイ・アームストロングさんがカバーしたものが特に有名だそうです。
多くのアーティストにカバーされていますが
1928年にルイ・アームストロングさんがカバーしたものが特に有名だそうです。
歌詞の内容は
「亡くなった子供に会いに病院へ行く」というもの。
infirmaryは「医務室」や「診療所」という意味で
hospitalよりも小さな病院を指すようです。
「亡くなった子供に会いに病院へ行く」というもの。
infirmaryは「医務室」や「診療所」という意味で
hospitalよりも小さな病院を指すようです。
物憂げで哀しい、ブルースです。
今回はこの「St. James Infirmary」を含む2曲のインスト曲、
そしてテーマ曲「薄暮の時」、
計3曲を蝦名摩守俊さんに提供していただきました。
そしてテーマ曲「薄暮の時」、
計3曲を蝦名摩守俊さんに提供していただきました。
哀しいけれど、でもどこか優しい。
私はそんな気持ちになりました。
本当に素敵な楽曲で、
『ペスト』の世界ととてもマッチしています。
私はそんな気持ちになりました。
本当に素敵な楽曲で、
『ペスト』の世界ととてもマッチしています。
『ペスト』配信開始まであと4日。お楽しみに!
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