ペストって?

ペスト
Liz MasonerによるPixabayからの画像
ペストとは
小説『ペスト』の題材となっている感染症、ペスト。
感染者の皮膚が内出血により紫黒色に変色することから
「黒死病」とも言われています。
ペストは歴史上、何度も流行しており
最も古いものは紀元前まで遡るそうです。
私は、
「グリム童話の時代に流行していたらしい」
という程度の知識しかなかったので
「思っていたよりもずっと何度も繰り返されているものなのか」
と、驚きました。
(グリム童話で有名な作品『ハーメルンの笛吹き男』は
ペストに関連していると言われていますね。
その事件から数十年後、ヨーロッパでペストが大流行しており、
第二のパンデミックと言われているようです。)
アルベール・カミュの『ペスト』
カミュさんの『ペスト』では、
自身の出身地であるアルジェリアをペストが襲います。
私は本作を読んだことはありませんでしたが、
今回の人形劇化にあたって内容を知り、
今のコロナ禍と本当によく似ているなと驚き、
自分の生活を重ねずにはいられませんでした。
ダンボールシアターの『ペスト』、
配信開始まであと5日です。
私のように
カミュさんの『ペスト』を読んだことがなかった、
という方にも楽しんでいただけると思います。
ぜひ、ご覧ください。

また、
今回の人形劇『ペスト』Q&A動画はこちら!

ダンボールシアター「ペスト」Q&A

なぜカミュさんの『ペスト』を選んだのか?などなど
作品についてお話しています。

こちらもあわせてぜひご覧ください!
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